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中津川(本町)プログラム

プログラム概要

実績:2018年度夏、2019年度夏、2020年度夏、2021年度夏、2022年度夏、2023年度夏

 

本プログラムは、岐阜県中津川市の本町地区をフィールドにして、日本の多文化共生や地域社会のあり方を考えることを目的としています。プログラムは、事前研修・実地研修・事後研修の三部から成っていますが、研修では現地に赴き、歩く、聞く、話す、体験することを通して地域が抱える課題を認識し、地域のみなさんとともに地域の将来について考えます。本町地区は、中山道の宿場町のひとつ中津川宿の中にある。中津川宿は、古くから飛騨、木曽、尾張を結ぶ交通の要衝として、経済・情報・物流の中心地として発展してきました。昔ながらの宿場町の街並みが一定程度復元され、近年では、ゲストハウスができるなどして訪日外国人の往来も見られるようになっています。他方で、街の中心地でありながら中津川駅から距離があり、大型量販店などの進出で商店街が衰退するなど日本の地域共通の課題を持ちます。プログラムでは現在の課題に取り組むとともに、地域のみなさんや現地での滞在を通して地域の魅力も味わってもらうことを目標としています。

スケジュール例

【事前研修】
学内での座学、中津川での事前合宿
・地元学
・ツーリズムと地域づくり
・前年度参加者との情報共有
・地元紹介

【実地研修】
1日目 中津川市役所表敬訪問、地域を知る
2日目~3日目 聞き取り調査、マッピング
4日目 おいでん祭お手伝い
5日目 聞き取り調査、マッピング
6日目 地元での成果報告会 その他:苗木城址、酒蔵、歴史資料館の見学。地元商店街のみなさんから、商店街の歴史、景観保存、女性店主中心の街おこし活動などについてレクチャーを受けます。

【事後研修】
・実地研修振り返り
・大学での成果報告会
・合同祭でのポスター展示

過去のプログラム報告

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