今日はKauai Community Collegeにて、現地の学生と一緒に授業を受けました。私たちは「言語と文化の関係性」という議題について話合い、お互いに意見を交換しあいました。ハワイにはハワイ語が存在しますが、今では日常的にあまり使われなくなってしまった為、読み書きができない人が多くいます。その為、ハワイ語は消滅の危機が差し迫っています。ハワイと日本は同じ島国で、国独自の言語を持っている為、日本語も同じ状況に陥るかもしれないと、話し合いを広げ、盛り上がったところで授業を終えました。日本では先生以外の母語話者と話す機会があまりないため、非常にいい経験をすることが出来ました。ネイティブの生徒達の会話スピードは速く、たまに難しい言葉や理解しきれない部分がありましたが、そのたびに分かりやすい言葉で説明を加えてくれたり、違うワードを使ってくれたのでみんなが話し合いに参加でき、話し合いを深めることが出来ました。短い時間でしたが、留学気分を味わうことが出来、とても楽しめました。ランチはみんなで大きなピザを囲み、とても楽しい１日を過ごせました。

執筆者：姫那