本研修3日目、1月20日はこまちの会長の矢野さんに話を聞きに行きました。
こまちの会では中津川宿に住んでいる商売をしている女性の人々が町や通りの保全のために活動している会です。
主な活動は町に置いてある花の管理です。この活動を始めようとしたきっかけは、商店街が閑散とし、活気がなくなってきていたことを感じていたことと、花なら商売に関係がないため、街全体での人とのつながりを作ることができると思ったからだそうです。
実際、近隣住民のコミュニケーションが多くなったり、久々に中津川宿を歩いて綺麗になったと感じる人が多くなっているようです。
また、この活動によって、まちづくりの賞を受賞したことにより、他の町からの視察や注目を集めたり、建物の修繕活動を始める一つのきっかけになったと話していました。
その後、プレゼンを作り、昨日取ったアンケートの集計を行いました。明日と事後研修で、このアンケートのデータを見ながら考察をし、プレゼンを完成させていきます。