地域創生科目公式ホームページ

【北海道】1日目:白老町到着

執筆者:新井 沙耶香

 

事前研修計15コマを終え、いよいよ白老町へ出発です。

中部国際空港から新千歳空港まで約1時間半のフライトの後、JRで白老町へ向かいました。

白老駅では、駅構内にアイヌ文化が施されており、やっと現地に着いたのだと実感できました。

名古屋外国語大学 | 世界共生学部 | 地域創生科目

私たちを迎えるかのように(?)この日の白老の天気はこの夏最高の°C!!
熱中症警戒アラートが発令されているほどの猛暑の中、お世話になる白老東高校の「小川」校長先生が暖かく出迎えてくださいました。

最初は、3日間お世話になるドミトリー型の宿泊施設、hakuでチェックインを済ませました。宿泊しない人も利用できるカフェスペース・雑貨販売も行っていました。

まず最初に訪ねたのは、昼食を取るため、大町商店街の中にある「大町食堂」です。

素敵な笑顔が印象的な2人の女将さんの腕により、あっという間に提供してくださるからか、お仕事の合間のお昼休憩で来店する会社員の方々が多かったです。

サイコロステーキやミートスパなどが1,000円以下で食べられるリーズナブルで最高に美味しいお店でした。

ちなみに、私はサイコロステーキを食べました。

名古屋外国語大学 | 世界共生学部 | 地域創生科目

昼食後は、白老町役場を表敬訪問し、町長の大塩さんと白老町政策推進課長の富川さんにお話を伺いました。

お二方が考える白老の魅力や感じている課題について、行政の観点から教えていただきました。
また、観光以外に、若い人たちに白老に何度も来てもらえるようにすること、若しくは中の人になってもらえるためにはどんなことをしたら良いか是非考えて欲しいと一つの課題を提示されました。

明日以降は、様々な年代の地元の人・それ以外の人々にインタビューを行い、白老に秘められた豊かな資源を探しながら、正解のない自分たちなりの答えを見出していけるように頑張っていきたいと思います!

どんな出会いがあるか、ワクワクしています!

それでは、2日目以降のブログもお楽しみください。

 私が書いた記事
 この記事を書いている人
collabo