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【中津川・馬籠】1日目

馬籠研修1日目です(`・ω・´)

みんなで集合するんですが、みんなワクワクして、先生早く来ないかな〜って喋ってました。

名古屋から車で中津川へ向かいます

 

きちんと抗原検査をして、みんな陰性でした。一安心。だ。

 

途中、恵那峡SAで降りておやつを食べました。

アイスとか肉まんとか。この後お蕎麦を食べると言うのに。

 

中津川市内に入ると、車内のボルテージが上がってきました! そろそろですか?ここ右ですか? あれは馬籠ですか?違います 馬籠はまだまだ奥ですよ  ここから20分ぐらいです  遠いな〜

 

くねくねした山道を越えると、先生が紹介してくれました。「これは落合の石畳と言って国指定の史跡です。江戸時代の石畳がそのまま残されています。」

 

 

「これは永昌寺というお寺さんです。島崎藤村の『夜明け前』という本に万福寺として出てきます。馬籠は藤村ゆかりの地であり、この近くには藤村のお墓もあります。」

 

そしていよいよ、馬籠に到着です。駐車場から少し歩くと、趣のある街道、急な坂道、晴れ渡る青空と雲が、石でてきた坂道をより引き立てます。

 

 

その日は平日だったこともあり、観光客の方はあまり見かけませんでした。

今回泊まらせていただくゲストハウス Nedoko さんへチェックインして

 

待ちに待ったお昼ご飯の時間です。

今日のお昼は、もちろん、お蕎麦でしょ!

と全員一致で、坂の1番上にあったお店恵盛庵さんへと向かいます。

私はざるそばを頼んだのですが、2枚きました。びっくりした。いっぱい食べたかったら、嬉しい!幸せ!!美味しい!!!

おそばはつるつるですね。

さて、お昼をいただいた所で、この後はしっかりと研修を行います。

 

馬籠観光協会の会長、大脇さんと、恵さんからお話を伺います。

 

大脇さん、恵さん

街道沿いの観光協会として、馬籠にまた来て欲しいという願い、馬籠の名が悪くならないよう、コロナ感染対策をしながらイベントをしたい。

しかし、今までやってきたイベントは本当に続けられるのか。1度白紙にして考え直し、新たに見えてきたこともあります。

馬籠ルネッサンス委員会

地域の活性化を願い街道のみならず、地域全体と協力、お互いが歩みよる

そのために、馬籠オリジナルのそば、栗を育てる

 

大脇さんと恵さんの話は、実際に馬籠に住まれている方々の思いや意見がよくわかるお話でした。また、自分たちでガイドブックやパンフレットを作られていて、馬籠の魅力が詰まったとっても素敵で、分かりやすいものでした。

 

馬籠に人が戻って、住んでいる方も旅行者の方も

楽しんで頂ける日が来るのを願います。

 (執筆者:小野寺 陽子)

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