執筆者:長縄 朱莉
今日は昨日、役場から借りたシラヴェロで民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪問しました!
事前研修でウポポイの公式本を読んでおり、その中でウポポイ内にある国立アイヌ民族博物館の歩き方について学んでいたこともあったため、それ通りに歩いてみると普段何気なくキャプションを読み、展示品をみるだけとは違う、新しく新鮮な見方で博物館の展示をみることができました。
天井にはアイヌの中でも位の高いトリの神の展示がされていたので普段は絶対見ないようなところまでしっかり工夫されているところを見ることでよりいつも以上にウポポイを楽しむことができると思います!
お昼には白老牛串を食べました!
初めての白老牛はしっかりとした歯ごたえがあってとてもおいしかったです(^▽^)/
その後、アイヌの伝統芸能であるアイヌ民族の踊りを見に行きました。
踊りも歌もとても迫力があり、迫力がありながらも女性には女性らしさがあり、男性にももちろん男性らしい力強さを生で感じることができました!
ウポポイを去った後、仙台藩白老元陣屋資料館を訪問させていただきました。
鎖国時代に外国の敵から身を守るために建てられた陣屋には敵から身を守るために様々な工夫がなされていました。
実際に史跡を歩いてみて建物は残っていないものの、そこに建物があったという跡はしっかりと残っていました。
資料館の館長である、武永さんのおはなしでは、資料館に展示されている資料はすべて白老陣屋の礎を築いた仙台藩士の三好監物の子孫からの寄贈ということで、何百年も前の資料なのにもかかわらずとてもきれいに保存されていて、驚きましたΣ(・□・;)
現在も三好家とは交流があるとのことで年に一回ほど、白老を訪れてくださっていて仙台藩主がいなくなった今でも、仙台と白老の交流が続いていることに白老の良さを感じます!
明日は白老東高校の生徒さんとのアイヌのご飯作り体験とフィールドワークを行います!
実際に会うのは初めてなのでとてもわくわくしています!
高校生の新鮮な考え方と名古屋外大の生徒とのコラボレーションが楽しみです‼‼‼
3日目のブログもお楽しみください!