全体クラス:カナダ
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テーマは
「私が毎年サンタクロースになる理由」
ゲストのEricさんは、
賑やかなクリスマスソングと共に登場しました。
頭に被っていたのは、サンタクロースに必須の
赤い帽子
Ericさんは、世界中のサンタクロースの違いを
教えてくれました。
日本のサンタクロースとして
「ケンタッキーおじさん」を取り上げ、
「容姿が全然違って驚いたよ!」と
笑っていました
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毎回のクラスの終わりに、
皆で記念写真を撮ります
今日のクラスはクリスマスにちなんで、
サンタの衣装を着る人もいれば、
背景を色鮮やかなものに変える人もいて
みんな楽しんでいました
日本に住むEricさんは、毎年「真剣に」サンタクロースとなり、
日本の病院や子どもの施設を訪問して人々を喜ばせています。
「喜びや幸せ、そして愛と希望を人々に届けるのがサンタクロースだ。
でも、特別な存在というわけじゃない。」彼はそう言いました。
「僕たちが生きていく上で、どうしても自分勝手になったり、他人を憎いと思ったりしてしまう。そのことに絶望するのではなく、それらを乗り越えて、楽しく生きていこうと協力してきた人間の象徴が、サンタクロースであったということなんだよ。」
彼の言葉はとても温かいまま、私たちの心に染み込んでいきました。
Ericさんは、次のクリスマスの季節に向けて、
今日も準備に勤しんでいます。
今年はどれだけ皆を笑顔にできるかな、と心躍らせながら。